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暴言が多い子への支援方法

暴言を吐いてしまう子

困難を抱えた子の中には、「死ね!」「うざい!」「きもい!」と望ましくない言葉を日常的に使ってしまう子がいます。

「そんな言葉を使ってはいけません!」

「相手の気持ちを考えなさい!」

と必死に注意しますが、直りません。口が悪いと対人関係でトラブルが多くなるので、将来が心配になります。

 

このような暴言の多い子への対応の一例を紹介します(^ ^)

 

マイナス感情の言葉を教える

 

前提として、暴言を吐くのは「その子にとって耐えがたい出来事がある」ということです。

よって、まずは嫌な思いをしないよう配慮をすることが必要です。

 

それに加えて「マイナス感情の言葉を教える」という指導を紹介します。

これは、暴言を吐くことが多い子には、自分の不愉快な思いを表す感情を表す言葉を「死ね!」「うざい!」など少ししか知らない可能性があるからです。

 

例えば、すぐに「うざい!」と言う子は、

  • 少しぶつかったら、「うざい!」
  • 友達に驚かされても、「うざい!」
  • 喧嘩したら、「うざい!」

 

嫌なことがあると、「うざい!」の言葉だけで表すので、結果的に「暴言が多い子」になります。

また、少しだけ嫌なことでも「うざい!」と言ってしまうと、言葉に引っ張られてどんどん気持ちがマイナスになります。

 

そこで、

  • 「怖い」
  • 「痛い」
  • 「イライラした」
  • 「驚いた」

など、マイナス感情の言葉を教えてレパートリーを広げてます。

すると、結果として「うざい!」以外の言葉で自分の感情を表現できるようになります。

 

  • 少しぶつかったら、「うざい!」→「痛い」
  • 友達に驚かされても、「うざい!」→「驚いた」
  • 喧嘩したら、「うざい!」→「イライラした」

 

嫌な気持ちを表す言葉が使えると、相手の子や先生にも状況が適切に伝わるので、トラブル回避にもつながります。

 

言葉が苦手な子

 

人は言葉を使うことで、他者とコミュニケーションをします。

反対に言えば、言葉が苦手だと、相手に説明したり、気持ちを伝えたりするというコミュニケーションが苦手になります。

 

暴言や暴力などの行動をする子の多くは、自分の嫌な気持ちを適切に表現する方法がわからないために、暴言暴力などの本能的な行動をして表現します。

 

つまり、暴言暴力など他害行動をする子への対応の基本は、適切な表現方法を教えるというアプローチが基本になります。

 

言葉が苦手な子は、この表現方法が不足している結果、他害行動につながることがあります。この傾向を知っておくと、似たような理由でトラブルになっている子へも応用できますので、知っておくと便利でしょう(^ ^)

 

最後に

口が悪い子、乱暴な子にも色々原因があります。

大人から見て困った子は、実は本人が一番困っている子なのです。

 

紹介した方法は、あくまで1つの方法ですが参考になれば幸いです(^ ^)

 

 

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